今日はみやこうさお(夫)によるグルメガイドです!人気のバンサー・バンサーサウスエリアのオススメのお店を紹介してもらいます。うさおさん、はりきってどーぞ!
- バンサーとは
- バンサーサウスとは
- PappaRich Dining@Nexus Bangsar south
- myBurgerLab @Bangsar
- Sri Nirwana Maju Restaurant @Bangsar
- Ali, Muthu & Ah Hock @ Sphere Bangsar south
基本的に外食好き&色々なお店を体験したい性格でして、ガイドブックに載っている・載っていないに関わらず、色々なお店のご紹介をします。(☆は5段階評価)
今回は仕事でよく行く、高級住宅地として名高いバンサー(Bangsar)およびバンサーサウスにあるお店の紹介です。
バンサーとは
クアラルンプールの中心地から車で15分程度、なだらかな丘にある高級住宅地として知られています。日本のイメージで言うと、横浜から少し西あたり(でも海は無い)といった地形ですかね(昔の記憶しかないですけど)。
電車(LRT) のBangsar駅もありますが、そこからいわゆるバンサーと呼ばれる地域(お店がある場所)までは相当距離がありますので、通常は車かGrabで行きます。
バンサービレッジ(Bangsar Village)というショッピングセンターもあり、基本的に欧米の方を良く見かける場所で、夜も遅くまでレストランやバーが賑わっている場所です。
バンサーサウスとは
上記バンサーの南にある、いわゆるオフィスビルが立ち並ぶ地域です。有名なショッピングセンターであるミッドバレー(Mid Valley Megamall)から1.5キロほどの場所にあります。
KLゲートウェイというモールもあり、クアラルンプール中心部ほどではないにせよ、オフィスと住居が一体化しつつあるビジネス街区といったイメージです。
ということでここからがお店紹介!
PappaRich Dining@Nexus Bangsar south
バンサーサウスのNexusという建物の中にあるレストラン。パパリッチ自体は15カ国ほど展開しているお店です。
チキンライス(ランチ) 味:☆☆☆★★ 量:☆☆☆★★ 値段:☆☆☆☆★
日本でも海南鶏飯食堂でよくチキンライスを食べていたのに、マレーシアで全然食べてないなーということで食べてみました。
日本やシンガポールでは、チキンライスといえば「3種類のタレを混ぜ、茹でた鶏肉につけて食べる」ですが、
マレーシアでは、鶏肉の調理方法自体がまず2種類(ホワイト=茹で または ブラウン=/揚げ)あります。
ホワイトの場合は3種類のタレがあるのは変わりませんが、ブラウンの場合はサンバルソース(辛)が付いてきます。
こちらがブラウンのチキンライス。チキンスープ、もやしの付け合わせ、ドリンクが付いてなんと約11.5リンギット(約300円)!これぞまさに経済メシ。ブラウンは皮もパリパリでジューシー、ホワイトは骨もなく、しっとりと美味しいですよ。
もちろんチキンライス以外にもたくさんメニューはあるので、子供にもおすすめです。
myBurgerLab @Bangsar
バンサーにあるマレーシア発のハンバーガー屋さん。竹炭(bamboo charcoal)入りなのでバンズが黒く、ブログでも取り上げられることが多い有名なハンバーガー屋さんです。
Home | myBurgerLab | Est. 2012
Double Trouble (beef) 味:☆☆☆☆★ 量:☆☆☆☆☆ 値段:☆☆☆★★
通常のLab Burger (15リンギット)を注文したはずが、マスクしていて発音が悪かったせいか、いわゆるダブルバーガーであるこちらになってしまいました(^_^)
単品24リンギット + ポテトとドリンク(フリーリフィル)セットつけて28リンギット(約700円)。
このベーコンみたいなやつは、実はパリパリのチーズなのです!
肉汁もとにかくジューシー。日本でもハンバーガーは各地に遠征して食してきた私ですが、ここまでジューシーなハンバーガーはなかなか無かった気がします。
胡椒もそこそこ効いているので、やや大人向けかな、という印象ですが、バーガー好きにはとてもおすすめです。
ちなみにポテトには揚げニンニクも入っており、マスタードディップにつけて食べると美味しいんですよね。
Sri Nirwana Maju Restaurant @Bangsar
バナナリーフカレーという、バナナの葉っぱの上でカレーを食べられることで有名なお店。muBurgerLabの近くにあり、いつも混んでいるお店です。
Vege meal 味:☆☆☆★★ 量:☆☆☆★★ 値段:☆☆☆★★
待っている間に注文をオーダーします。私はフライドチキンとマンゴーラッシーもつけてみました。
全部で24リンギットくらい。(Vege mealだけだと11リンギットくらい)
このようにバナナリーフの上に、ご飯と野菜を乗せてくれますので、カレーソースをかけて混ぜて頂きます。
味は、うーん、正直「普通かな」という感じでした。イカの唐揚げを付けるともっと美味しくなる、とのことで、機会があればまたチャレンジしてみようかな。雰囲気は味わえますよ。
Ali, Muthu & Ah Hock @ Sphere Bangsar south
AliさんMuthuさんAh Hockさん3人それぞれの味付けがある、という噂のお店(お店のアイコンもこの3人だとか)。マレー系ローカルフードが味わえます。
Kuey Teow Goreng 味:☆☆☆★★ 量:☆☆☆★★ 値段:☆☆☆★★
マレーシアやシンガポールで有名なチャークイティオを炒めた(Goreng)バージョンの麺料理です。
写真は撮っていませんのでコメントだけ、、、
・少し辛い!(輪切りの唐辛子がたくさん散りばめられているので)
・でも美味しい!(約1cm幅の河粉(he fen)をソースで炒めており、どんどん箸が進む)
ちなみに他の人のおすすめは、Nashi Goreng Kampung (田舎風ナシゴレン)だそうです。
なおこちらのお店で全てマレー語です。何も知らずにお水(AIR PANAS、1リンギット)を注文すると、めちゃ熱いお湯が出てきます(AIR = 水、PANAS = 熱い)。ご注意を。。。
こんな感じで不定期にどんどん更新していきます。
ああローカルフードをどんどん体験したい。