【2024年最新版】これで完璧!マレーシア旅行に必要な持ち物リスト:必須アイテムとオススメアイテム

準備・モデルコース

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マレーシアに旅行に行くのだけど、必要な持ち物が分からない。何を持っていけばいい?あったら便利なグッズは?

みやこうさぎ
みやこうさぎ

マレーシア在住で元旅行代理店勤務の、みやこうさぎがそんな疑問に答えます!

温暖な気候と文化、歴史、自然、美食など、多くの魅力があるマレーシア。でもいざ旅行するとなったら何を準備したらいいのか分からない方もいるかもしれません。

そして、旅行中に「あれがない!」「これがない!」となると、せっかくの旅行も慌ただしいものになってしまいますよね。

この記事では、マレーシア旅行の必須アイテムオススメアイテムを紹介します。以前添乗員として行った旅行のトラブルや、自身の子供連れでの旅行を参考にしてアイテムを厳選したリストになります。

準備した後の、最終チェックとしてもお使い頂けます。スマートな旅行を楽しむために、このリストを参考にして、快適な旅を楽しんでくださいね!

⇧こちらの記事ではベストシーズンやエリア紹介など、マレーシア旅行の基本的な情報を記載しています。併せてご確認下さい

必須アイテム

クアラルンプール国際空港

パスポート

90日以内の観光での滞在ならVISAは不要です。入国時にパスポートの有効期限が6ヶ月以上残っている事と、未使用査証欄が2ページ以上必要です。

念の為顔写真のあるページのコピーも持って行きましょう。

通貨・クレジットカード

マレーシアの通貨はリンギットでMYRまたはRMで記されます。硬貨の単位はセンで、1リンギット=100センです。

都市部ではクレジットカード(特にVISA)を使える場所が多いです。ただ現金しか使えないお店や、有料トイレ(現金のみ)もあるので、現金は別途用意しておくことをおすすめします。

両替は銀行・日本やマレーシアの空港内にある両替所・マレーシアの街中にある両替所で行うことがきます。 また、日本では外貨両替ドルユーロなど、ネットで注文をし両替したリンギットを家まで送ってくれる便利な外貨宅配のサービスもあります。

航空券

Eチケットはできれば紙に印刷して持っていきましょう。その方がチェックイン時にスムーズに進む事が多いです。

服装に関して 涼しい服装でいいが注意点も

マレーシアは熱帯気候で、一年中暖かい気候が続きます。日中の気温は平均30度前後で、夜は涼しく、23度前後。

基本的には一年を通して上のイラストの家族のように涼しい服装で大丈夫です。ただ、注意点があります。

室内は寒いので、はおりものが必要

ショッピングモールやホテル内はクーラーが効いていてとても寒いです。日本より寒い気がします・・。長袖のはおりものは持ち歩き、体温調節できるようにした方がいいです。

個人的にはスカートを履く時も中にレギンスを履いて冷えないようにしています。クアラルンプールで暮らしていますが、半ズボンやガウチョパンツだと室内で冷えてしまう為、結局レギンスパンツが一番快適なのではないかと感じています。外でも暑くないし、動きやすいし。


⇧こういうの

子供でもショッピングモールは「寒~い」となりがちなので、はおりものを持ち歩きましょう!

スコール対策でサンダルがおすすめ

マレーシアは突然スコールに見舞われることも多い為、最悪濡れても大丈夫なサンダルでの移動がおすすめです。スニーカーの方が動きやすいなら、予備としてサンダルを持っておくだけでもいいかもしれません。

⇧こういう、ビーチでも街歩きでも使えて、濡れてもOKで歩きやすいサンダルが最強だと思います。

紫外線対策を忘れずに

日中の観光では紫外線対策が必須です。帽子・日焼け止め・日傘などで対策しましょう!マレーシアは上記の通り雨も多いので、個人的には晴雨兼用の傘がおすすめです。

モスクなどの宗教関連施設の見学について

モスクに入る際には、肩や膝以上を隠す服装が望ましいです。また、頭にはスカーフなどをかぶることが求められることもあります。

施設の方でローブやヒジャブを貸してくれるところが多いので、あまり気にする必要はありませんが、宗教上の聖地に行くのですから常識的な服装で行く方がいいですね。

また、靴を脱いで裸足で見学する所がほとんどです。

パジャマについて

どのようなランクのホテルでも、日本の旅館のように浴衣や寝巻が付いている所はほとんどありませんので持参しましょう。

マレーシアのホテルの客室は冷房を消しても寒いのがほとんど。私の場合は薄手の長袖長ズボンのパジャマをいつも持って行っています。子供とパパは半袖長ズボンが多いです。半袖でも大丈夫かと思いますが、念の為はおりものがあるといいと思います。

水着・ビーチサンダル

水着はもちろんマレーシアにも売っていますが、シンプルなものが多い為日本で用意する事をおすすめします。

メイク用品・洗面グッズ・日焼け止め

常夏のマレーシアでは常に高温で日差しも強いです。日本で夏に使っているメイク用品・洗面グッズを持っていくといいです。

日焼け止めもお忘れなく!

暑いとお化粧したくなくなる私は、SPF40+++のBBクリームのみ付けてます。あとは軽くアイブロウとアイシャドウのみ・・(笑)

基礎化粧品はオールインワンのクリームのみ。シャンプーはホテルのを使いますので旅行中も持ち物は少な目です。でも子供用のシャンプーはいつも持参します。

※液体物を機内持ち込みする場合は100ml以下の個々の容器で、それらの容器をジッパー付き透明プラスチック袋に入れましょう。

虫よけ

都心部には蚊はあまりいませんが、デング熱のウイルスを運んでいる蚊もいますので虫よけは必須です。マレーシアでも購入できます。

変換プラグ

電圧は220Vで周波数は50Hzです。 コンセントは3つ又のBFタイプ。

日本とは違うので基本的には旅行には電化製品を持ってこない事をオススメしますが、持ち込む場合は変圧器と変換プラグが必要です。

パソコンやスマホは幅広い電圧に対応している事が多いので変圧器はいらないかと思いますが、コンセントの形が違うのでプラグだけは用意しておく事をオススメします。

ホテルではUSBポートがある事が多いですが、無い所もあるので上記の商品のようなUSBも対応しているプラグだと便利ですよ。

充電ケーブル

スマホやPCの充電ケーブル、忘れがちですがお忘れなきよう!


ケーブルはType-C/ライトニング/Micro USBなど複数のデバイスに対応てきる3in1ものにすると荷物がかさばりません。

上記のUSB搭載プラグと併せて使用しましょう。

常備薬・酔い止め

常備薬・酔い止めを忘れずに!空港からの車移動、島でのアクティビティで船に乗る・・など使用するシーンは意外と多いはず。

酔い止めは我が家は長年トラベルミンチュロップを使ってます。美味しくてよく効きます。私も大人用の酔い止めだと強いせいか頭がフラっとするので、子供と同じチュロップを舐めてます。


一粒ずつ個包装になっているのでかさばりません。

雨具

傘・レインコートお好きな方を。上記の通り晴雨兼用の傘があると便利。

メガネ・コンタクトレンズ

使い捨てコンタクトレンズはプールで落としがちなので多めに。

海外旅行保険の保険証書

持っていると、旅行中急に病院にかかる時にスムーズです。

マスク

2024年1月現在、マレーシアでは公共交通機関や病院、医療施設などでは、マスクの着用が望ましいとされています。

街中でマスクをしている人はほとんどいませんが、念の為個包装のマスクを持ち歩くことをオススメします。

あったら便利なオススメアイテム

フライト対策 

日本からクアラルンプールまでは直行便で約7時間。何も対策しないと辛い時間になってしまうので準備していきましょう。

ネックピロー・アイマスク・耳栓・スリッパ

長いフライトは寝てしまうのが一番快適!ネックピローがあると首が疲れないのでオススメです。

空気を入れるタイプの方がかさばらなくていいですよね。

私は持っていきませんが、アイマスクや耳栓・スリッパを持っていく人も多いです。

暇つぶしグッズ

本、Kindle、パズルなどお好みの暇つぶしグッズを持参しましょう。ずっと映画を見るのも疲れますからね・・。

プリペイドSIMカードと海外用Wi-Fiルーター

マレーシアでインターネットを利用するには

➀公衆無線LANやカフェ・ホテルの無料Wi-Fiを利用
➁海外ローミングサービスの利用
➂空港や日本国内でSIM購入しSIMフリー携帯を利用
④海外用Wi-Fiルーターのレンタル

などがあるかと思います。

短期間の旅行だったら海外ローミングサービスや無料Wi-Fi利用で何とかなるかもしれませんが、Grabを使いこなしたり地方に旅行に行くのであればSIM購入も検討してみて下さい。

クアラルンプール国際空港でもSIMは入手できるようですが、日本で事前に購入してすぐ使えるように設定したいのであればAmazonで購入できます。

同封の説明書に沿って設定していくと、マレーシア到着後にすぐインターネットを使用する事ができます。

都市部ではWi-Fiが普及していますが、地方では使えるエリアが限られています。

クアラルンプールを中心に観光するのであれば無料Wi-Fiを駆使してなんとかなりそうですが、外でGrab(タクシー配車アプリ)を利用したかったり地方へ旅行に行くのであればWi-Fiルーターレンタルを検討した方が良いです。

胃薬・整腸剤

マレーシアは美食の国で、中華料理やインド料理、マレー料理など、様々な料理が楽しめます。特に、スパイスをたっぷり使った料理が特徴的です。

しかしローカル料理は「辛い」「脂っこい」ものが沢山(だから美味しいのですが・・)!胃の不調でマレーシアでの食事を楽しめないと残念なので、胃薬や整腸剤があるといいと思います。

⇧こういう小分けになっているタイプが軽くて便利

水に流せるティッシュ

マレーシアではトイレ内に専用のホースが付いていて、紙では無く水で洗浄する事が一般的なようです。その為トイレットペーパーを設置していないところもあります。

旅行中は念のために水に流せるティッシュを常に携帯しておく事をオススメします。

ミニタオル

マレーシアのトイレでは手をふく紙が無かったり、乾燥させる機械が壊れている事もしばしば。ミニタオルを多めに持参しましょう。

腹巻きとレッグウォーマー

服装の所でも書きましたように、基本的には暑いけど室内はクーラーで寒すぎる可能性があるのがマレーシア。体温調節グッズは大事です。

我が家ではおりものの他で重宝しているのが「腹巻き」と「レッグウォーマー」。腹巻きは寝る時に、レッグウォーマーはカバンに入れて持ち歩いています。

寝ている間に布団を蹴っちゃっても、お腹さえ冷えなければ体調を崩すことは少ないですよね。我が家は子供のみ、普段から使っていますし旅行にも必ず持っていきます。


レッグウォーマーは、子供が寒くてお腹の調子を崩した時、足を温めたら元気になった事があるのでいつも持ち歩くようにしてます。小さいので邪魔にもならず、優れたアイテムです。


歯ブラシ

ホテルにだいたい付いていますが、こだわりがある方や子供用が必要な方は持参を。

アルコールジェル

旅行中はどうしても手が洗えない事も。小さめサイズを持って行きましょう。

絆創膏

子供が転んだ時など。なぜか絆創膏を貼ると気持ちが落ち着くのが子供。

エコバッグ

マレーシアではビニール袋が有料の所が多いです。エコバッグを一つ持っておくと何かと便利です。

これらのアイテムを準備し、マレーシア旅行を存分に楽しんでください。

美しいビーチや素晴らしい料理、歴史的な文化遺産など、マレーシアには様々な魅力があります。準備万端で出かければ、心地よい旅を楽しむことができると思います!

あなたのマレーシア旅行が楽しいものになりますように!

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