クアラルンプール バードパーク(KL Bird Park)に子連れで行ってみた
子供と一緒にクアラルンプールのバードパークに行ってみました。
クアラルンプールのバードパークはどのガイドブックでも紹介されている有名な観光地!世界中から集められた200種類3,000羽程の鳥が生息しているそうです。
どんな鳥に会えるか、ワクワクしながら家族で行ってみました!
クアラルンプール バードパーク(KL Bird Park)へのアクセス
クアラルンプール バードパークは「Perdana Botanical Garden」という広大な公園に隣接しています。バードパーク入口の目の前に駐車場がありますので、車なら入口のすぐ近くまで行く事ができます。駐車場は無料です。
徒歩圏内に駅はありませんので、自家用車またはGrabで行かれる事をオススメします。
バードパークを含むオプショナルツアーもオススメです。専用車がホテルまでピックアップに来てくれて、バタフライパーク周辺の観光地をまわる事ができるツアーもあります。
入口はこのような雰囲気です。ここでチケットを購入し、紙のリストバンドを巻いてもらいます。
クアラルンプール バードパーク(KL Bird Park)の料金
入場料金は下記のようになっています。(2023年2月時点)
Adult RM 75.00
Child(3-11 years old) RM 50.00
ビザを持っている方はそれを見せると、マレーシア国民と同様の割引料金で入れます。
Adult (with MyKad) RM 35.00
Child (with MyKid) RM 15.00
大分安くなりますので、ビザをお持ちの方は忘れずに持って行きましょう!
中に入ると・・・鳥!鳥!鳥!
中に入る扉にはこのような注意書きが。羽を取ったり勝手に餌をあげないようにしましょう!ここでは鳥の事を大切に保護している事が伝わります。
地図画像は公式HPよりお借りしました
バードパークは4つのゾーンに分かれています。ゾーン1とゾーン2は、鳥が自由に飛べる放し飼いのゾーンです。ゾーン3には、サイチョウが棲息するサイチョウ園があります。ゾーン4では、飛べない鳥や珍しい種類の小さい鳥が小屋の中で飼われています。
広い公園ですが、立ち止まらずに歩けば1時間で全て回れる広さです。ただ鳥を見ながらゆっくり散策する事になるかと思うので、2時間以上見学する方が多いのではないかと思います。 トイレは園内に3か所ありました。
中に入ると・・鳥だらけ!放し飼いです。頭上にはネットがあり、逃げられないようになっています。わりと人懐っこくて近寄ってきたりしますが、つつかれたりはしませんでした。クジャクもいて、子供達は大喜び! 私は鳥が苦手なので結構怖かった・・。でも頑張って歩きました。
放し飼いのエリアと、鳥がケージに入っているエリアがあります。放し飼いエリアでは私はササっと歩き、放し飼いじゃないエリアで家族が来るのを待ってました(笑)
水場の多いエリア(上の地図の一番左のエリア)は蚊が沢山いましたので、虫よけスプレー必須です!こちらでは水辺で暮らす鳥を見る事ができます。
子供用のプレイグラウンドもありましたが、この時は閉まっていました。 水場エリアと出口の間にある「Education Station」等の建物は中に入る事ができ、クーラーがきいてます!家族全員、暑くてグッタリしていましたが一度ここで涼んで、体力回復しました。
ここでは卵から孵ったばかりのヒヨコを見る事ができました。
ダチョウに餌をあげる事ができるコーナーもありました。手をかまれないように注意!
園内にレストランもあります。とても雰囲気がよかったので次回は行ってみたいな~。
ショーやエサやりのアクティビティもあります
私達は見なかったのですが、バードショーもあります。最近のスケジュールは現地にてご確認下さい。エサやりのアクティビティもあります。
また入口付近に、有料で腕に鳥を乗せて写真を撮ってくれるコーナーがあり、娘はそこで写真を撮りました。これもいい記念になるのでオススメです!(弟は暑さでグッタリしてしまい近くの日陰で寝てました・・。)
クアラルンプール バードパークのまとめ・注意点
バードパーク、色々な鳥がいてとても見応えがありました!ただ外をずっと歩くので暑さ対策(飲み物など)は必須です。 また、マレーシア特有の急なスコール対策も必要です。場所によっては建物にすぐ駆け込めないので、雨具があった方がいいと思います。
クアラルンプール バードパークの近くにある観光地
バードパークの付近には沢山の観光地があります。 ボタニカルガーデン、バタフライパーク、国立モスク、イスラム美術館など・・一日では回り切れない程!こちらもぜひチェックしてみて下さいね。