マレーシア国立博物館(Muzium Negara)歴史と文化が学べる施設 日本語ガイドもあり

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マレーシア国立博物館に子連れで行ってみた

マレーシア国立博物館に家族で行ってみました。

マレーシア国立博物館は、マレーシアの首都クアラルンプールにある国立博物館です。マレーシアの歴史や文化、民族に関する展示物が多数展示されており、観光客だけでなく地元の方々にも愛されるスポットとなっています。

マレーシア国立博物館は、1963年に開館しました。以来、マレーシアの様々な文化や歴史、民族を学ぶための重要な場所として、多くの人々に利用されてきました。建物自体も、マレーシアの古代建築を模した独特なデザインが特徴的で、博物館の見どころの一つとなっています。

博物館内には、マレーシアの先住民族の生活に関する展示や、イスラム教の歴史、マレー王国時代の文化など、多岐にわたる展示物があります。また、マレーシアの伝統衣装や武器、食べ物なども展示されており、マレーシアの多様な文化に触れることができます。

マレーシアの民族文化・歴史に興味がある方々にとって、必見のスポットといえます。今回は、そんなマレーシア国立博物館について、詳しく解説していきます。

マレーシア国立博物館へのアクセス

大きなレイクガーデンのはずれにあり、KLセントラル駅から徒歩10分程です。
MRTのMuzium Negara駅からは徒歩1分です。(敷地内に出入口がありました)

タクシーやGrabを利用する場合は、道路が混雑していなければ市内中心部から10〜15分程度で到着することができます。

自家用車で訪れる場合は、博物館前の駐車場を利用する事ができます。

マレーシア国立博物館の入場料

大人RM5
6-12歳RM2
6歳以下無料

こちら外国人用の料金ですが、安くて有難いですね・・!さすが国立。
敷地内のカウンターでチケットを購入しました。

訪問レポ。見どころ沢山!だけど、暑かった・・

我が家は自家用車で行きました。土曜日の午前中でしたが、駐車場はわりと空いてました。

入口はこちら。なんとも素敵なデザインです。建物の印象的な屋根のデザインは、スマトラ島のミナンカバウ風だそうです。

敷地内にはいくつかの建物がありました。建物自体も特徴があるデザインで素敵ですね。


博物館の入口はこちら。


結構広くて、驚きです。マレーシアの歴史や文化が学べます。

中央に階段があり、展示室は1階と2階にありました。
Pre History、Malay Kingdoms、Colonial Era、Malaysia Todayの4つのテーマで展示されています。

人形で昔のマレーシアの暮らしを表現するコーナーは、暗かったので小さい子が泣いたりしていました。

とても興味深い施設ではあったのですが・・。

全体的にとても暑くて、常に汗をかいてしまう感じだったのだけど、これはいつもなのかたまたまクーラーが壊れていたのか分かりません・・。基本的にマレーシアの建物内は寒い事が多いので、これには驚きました。国立だから節電してるのかな・・?

あまりの暑さで子供が「早く帰りたい~」と連呼するので、あまりゆっくり見れませんでした。
お土産屋さんもありましたが、今回はグッタリしてしまってスルー。
出口で缶ジュースを(なぜか)配っていましたので、これを飲みながら帰宅しました。やはりこの日はクーラーが壊れていたからジュースを配ってたのか・・?

外にトイレがありましたが、床が濡れていて紙が無いパターンでした。
マレーシアのトイレはこのパターンが多いので、常に水に溶けるティッシュを持ち歩いている方がいいと思います。

イスタナ・サトゥ

博物館の向かって右側にある屋外展示物の一つに、イスタナ・サトゥがあります。トレンガヌの伝統的な建築様式で建てられた木造宮殿になります。

2m以上もある高床式で、これは野生動物や洪水から守り、また建物内の風の通りを良くするためだそうです。

ぜひこちらの建物も見学してみて下さいね!

日本語ガイドもあるようです

こちらの施設ではなんと無料の日本語ガイドもあるようです。

時間:毎週 金・土 午前10時より約1時間

ガイド料:無料

(2023年2月現在)

最新の情報はこちらをご確認下さい↓ マレーシア国立博物館 日本語ガイドグループ Facebook

いかがでしたでしょうか。ローカルの方が沢山いて、人気の施設のようでした。

我が家は(暑さで)あまりゆっくり見る事はできなかったものの、展示自体はとても興味深かったです。それに安い!私も次回は涼しい服装で、日本語ガイドを利用して再訪したいです。

近くに行った際はぜひ行ってみて下さいね。

マレーシア国立博物館公式HP

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