【Beryl’s完全ガイド】マレーシア土産として定番のBeryl’sチョコレート。どこで買える?人気の商品はどれ?

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悩んでいる人
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マレーシアの人気のお土産が知りたい!Beryl’sって何?どの商品が人気なの?オススメはどれ?

みやこうさぎ
みやこうさぎ

マレーシア在住で元旅行代理店勤務の、みやこうさぎがそんな疑問に答えます!

マレーシア土産として人気のBeryl’s(ベリーズ)チョコレート!

マレーシアのお土産といえば、定番の一つが「チョコレート」。その中でも地元の人にも観光客にも愛されているのが、Beryl’s(ベリーズ)です。鮮やかなパッケージと豊富なフレーバー展開で、初めて見た人でも思わず手に取りたくなる魅力があります。

Beryl’sの特徴は、何といってもその濃厚なカカオの風味と滑らかな口どけ。定番のミルクチョコやダークチョコに加え、ナッツやフルーツを使ったユニークなフレーバーもあり、「どれを選んでも外れがない」と評判です。また、価格がお手頃なうえに高級感のあるパッケージなので、お土産にも自分用にも最適。

私も、うちの子供たちも大好きで、お土産としてだけではなく普段からちょくちょく買って食べています!

この記事では、そんなBeryl’sの魅力をたっぷりお届け!おすすめの商品や購入方法、工場見学の情報まで、Beryl’sを最大限楽しむための情報をまとめました。マレーシアに住んでいる方も、マレーシア旅行を計画している方も、気軽に読んでみてくださいね!

Beryl’s(ベリーズ)とは?

Beryl’s(ベリーズ)は、1995年にマレーシアで設立されたチョコレートブランドで、その設立目的は「卓越性を追求し、高品質なチョコレートを提供すること」にありました。設立以来、Beryl’sは「地元市場と世界市場の両方に向けて最高のチョコレートを生産する」ことを目標に掲げています。

創業時、最初の工場はクアラルンプール南部のデサ・スルダン(Desa Serdang)という小さな町に設置されました。ここで主に消費者向けのパッケージチョコレートを製造し、国内の免税店やスーパーマーケット向けに供給を開始。これがBeryl’sの始まりです。その後、品質とサービスの向上を重ね、Beryl’sはマレーシア国内だけでなく、アジア全域で評価されるチョコレートメーカーへと成長しました。

1998年には、セリ・ケンバンガン工業地区に工場を移転し、生産ラインを拡張。これにより、より多様なチョコレート製品を開発・製造する体制を整えました。また、2008年と2013年には需要の増加に対応するため、さらに2つの新工場をオープン。これらの施設では、消費者向けチョコレートだけでなく、食品業界向けの業務用チョコレートやクッキー、その他の菓子類も製造しています。

現在、Beryl’sの製品は15か国以上で販売され、マレーシア国内外で多くの顧客に愛されています。

設立当初は地元の小さな工場から始まったBeryl’sですが、今では世界中で愛されるブランドに成長。地元産業の発展に寄与しながら、国際市場でも確固たる地位を築きました。「高品質でおいしいチョコレート」を提供するという約束を守り続け、世界中の顧客の期待に応えています。

Our vision of being a leading international brand that is associated with high quality chocolate products has been achieved by relying on a simple set of values at every step of our journey – quality, innovation and the very best level of service.(「高品質なチョコレート製品と結びついた国際的なリーディングブランドになる」という私たちのビジョンは、旅路のあらゆる段階で「品質」「革新」「最高水準のサービス」というシンプルな価値観に基づいて達成されてきました。)

https://berylschocolate.com/about-us/

オススメの商品TOP5

私が個人的にオススメする商品をご紹介します!迷ったらコレを買っておけば大丈夫ですよ!

Heart Tin Tiramisu Milk

ハートの缶が何ともカワイイ、インパクト大のチョコレート!これは女性のお友達やママ友から「キャー、カワイイ!」と喜ばれたので堂々の一位。お値段も可愛いのでありがたい!

中身はBERYL’Sお得意のティラミスチョコレート。美味しいので安心してあげられます。

Almond Coated With Milk Chocolate

ミルクチョコの中にごろっとアーモンドが入っています。しっかりしたボトルに入っているのでお土産にもオススメ(写真だと真ん中の赤いフタのもの)

Fruity Chocolate Bar – White Chocolate With Dried Cranberry, Strawberry Pieces & Raisin

板チョコタイプのチョコ。まず見た目がカワイイ。ホワイトチョコの中にドライフルーツが入っていて華やかです。自分用にちょくちょく買ってます。

Twin Tower Almond Milk Chocolate

ツインタワーが描かれた缶に入っているアーモンドチョコレート。もうこの缶が「ザ・マレーシア」という感じでいいですよね。お土産として間違いない商品ではないでしょうか。私も今までにお土産として何度買ったか分かりません。

80% Cacao Dark Chocolate

高カカオのチョコです。自分用にもよく買っていますし、両親など健康に気を使っている方にもお土産として買っていきます。ただ、お砂糖は入ってますのでストイックな方にはそう教えてあげて下さいね。

その他の商品の紹介

ここからはTop5には入らなかったものの、実際に食べてみてオススメできる商品をご紹介します。

Beryl’s Mini Tin Assorted Chocolate

様々なチョコレートが入っている缶。お土産にもオススメ。

Chocolate Barシリーズ

上記のホワイトチョコ以外にも、このシリーズは色々な味があります。キャラメルシーソルトとか絶対美味しいやん・・と思って買ったらやはり塩がきいていて美味しかった・・。

Beryl’s(ベリーズ)はどこで買える?

Beryl’sのチョコレートは、マレーシア国内のいろいろな場所で手に入ります!旅行中でも気軽に購入できるのが魅力です。

  1. 直営店でじっくり選ぶ
    クアラルンプール近郊の工場直営店や大型ショッピングモール(例:パビリオン、ミッドバレー)にある直営店がおすすめ。季節限定品やギフト用セットも豊富です。
  2. 空港でお土産をまとめ買い
    KLIAやKLIA2の免税店でも販売中。ギフトセットや人気商品が揃っているので、帰国前にサクッとお土産を揃えたい時に便利です。
  3. スーパーで手軽にゲット
    AEONやJaya Grocerなどのスーパーマーケットでも購入可能。日常使いのお土産を探しているならここが狙い目です。
  4. オンラインでお取り寄せ
    公式サイトやShopee、Lazadaでも購入OK。一部商品は海外配送にも対応しているので、日本からでも注文できます。
オンラインで大量購入したときの図

工場見学もあります

Beryl’sの工場は、クアラルンプール南部のセリ・ケンバンガンに位置しています。クアラルンプール市内から車で約30分ほどで行ける便利なロケーションです。

観光ついでに立ち寄りやすいのも嬉しいポイント!詳しくはこちら

まとめ

Beryl’sのチョコレート、気になってきましたか?マレーシアのお土産にぴったりだし、自分用にちょっと贅沢するのにもおすすめです。工場見学や直営店で特別な体験をして、Beryl’sの魅力を存分に味わってみてください!

お気に入りのフレーバーを見つけて、素敵なチョコレートタイムを楽しんでくださいね。マレーシア旅行の思い出がさらに甘くなること間違いなしです♪

補足ですが、お土産としてチョコレートを買ったときはスーツケースではなくなるべく手荷物で持ちましょう。

例えば日本帰国時、空港からバスで移動しようとする際、スーツケースをバスのトランクスペースに預ける事もあるかもしれません。しかしバスのトランクスペースは夏はめちゃめちゃ高温になる為、チョコレートは座席で持っていた方がいいです。(バススタッフの方が教えてくれました)

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